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【プレイバック ULTIMA 第5戦 昌平 vs 帝京長岡】昌平 開幕2連勝!帝京長岡のチームワークを崩し、昌平 粘りの逆転弾!@長岡ニュータウン(新潟県長岡市)

8月15日(土)、今回会場となったのは長岡ニュータウン(新潟県長岡市)、お盆休みという事もあり会場には200人を超える観客が入った。
今にも雨が降り出しそうな曇り空、ボールが流れるほどの強風の中、アルティマリーグ第5試合 昌平高校と帝京長岡高校が対戦した。

前半開始直後から激しいボールの奪い合いとなった。
昌平は全員で繋ぐ得意のパスワークや7番 小川 優介(3年 MF)、11番 小見洋太(3年 FW)などの豊富な運動量により、敵陣でチャンスを狙うも帝京長岡14番 川上 航立(3年 MF)らの堅い守備を崩せずなかなかゴールネットを揺らせない。
前半31分、帝京長岡 20番 佐竹 宏太(3年 DF)が昌平の一瞬の隙を見逃さず、ややカウンター気味に抜け出し先制。帝京長岡が1点をとった形で前半を終了した。

後半61分、昌平は 10番 須藤 直輝(3年 MF)を途中投入。
昌平 7番 小川 優介(3年 MF)は巧みなドリブルとボールさばきで敵陣で動きチャンスを狙うもなかなか得点につながらない。ここで帝京長岡も 13番 武原 幸之介(2年 MF)、22番 小室 義麗(3年 MF)、9番 梶山 はるま(3年 FW)らを次々と投入した。
試合終盤ナイター照明が付き始めた頃、昌平は83分に4番 唐木 晃(3年 DF)、87分には2番 小澤 亮太(3年 DF)がセットプレーからの得点を成功させ、粘りの逆転勝利となった。

この日マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、攻守ともにチームの主軸として活躍した7番 小川 優介(3年 MF)だった。

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